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旧朝香宮邸が基であり、美術館というよりは建築という感じ。庭園と付いているが庭園だけで済ますのはもったいなく、建物外装眺めるだけでなく中にはいるのが絶対にオススメ。アール・デコを心ゆくまで味わえます。建物内はほぼ写真撮影可。
東京都庭園美術館にて映画監督である蜷川実花さんの写真や映像を展示する「瞬く光の庭」を開催していたので見に行きました。アールデコ様式で装飾された建物自体の独特な雰囲気の中に、蜷川さんの数々の写真や映像が展示され、その光にあふれた独特な世界観が建物の雰囲気とマッチして、とても素敵な空間を生み出していました。美しい花や植物を写し出す光彩色の写真に加え、ダイナミックな映像インスタレーションを大規模なスクリーンで映し出す特別な展示室もありました。最初はほとんど予備知識もなく訪れたのですが、光に溢れる独特な世界観にすっかり魅了されてしまいました。