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土間から上がって右側のガラスケースの展示物と奥の不動明王は写真撮影禁止の為、載せられませんでした。 少し離れた所にある重要文化財山口家住宅(ガイドさんがいます)とお勧めです。入場料は二件で450円です。
明治時代に鎖国状態にあったチベットに修行に行った河口慧海が子供時代に学んだ修験道所を堺市が買い取って公開しています。隣の鉄砲鍛冶屋敷は平成6年春の開館に向けて改修工事が進められています。
堺七まちひな飾りめぐりで『堺市立町屋歴史館山口家住宅』とバーターで入館料250円だったので寄ることにしました。徒歩10分ほどで到着、ボランティアガイドが清学院にゆかりのある河口慧海の生い立ちを詳しく説明してくれて助かります、と言うのも見学するところは座敷、奥座敷、不動堂だけで、説明なければ滞在時間1~3分でしょうか?
裏道にあり小さくてわかりづらいですが、修験道に縁のある仏像やほら貝の笛がみれました。寺子屋当時の机など歴史を間近で感じられる、素晴らしい場所です。ボランティアの方が丁寧な解説をしてくださりとてもありがたかったです。
街中に残る山岳信仰の修験道 1573年から町衆の御祈祷、お守り付与、お薬の処方、赤ちゃんの名付けをしていたとのこと。武家の子ではない江戸の庶民の女の子、男の子が、ここの寺子屋の天神机に座って学んでました。堺には19の寺子屋があったそうです。こちらの、200年以上のアンティークのかわいいお席について写真も撮れます。
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