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旧小曽根村集落内の浄土真宗本願寺派3か寺の1つ西福寺(山号は小曽根山(もと正因山(しょういんざん)))は、延慶元年(1308)、僧乗雲(じょううん)(源頼信の子孫という榎原式部大夫頼貞の長男頼愨、のち道念)が天台宗寺院として創建したといわれます。その後文保2年(1318)、乗雲が本願寺覚如に帰依したことにより浄土真宗に転じたといいます。明治7年(1874)から一時期、野田村の第一番小学から分離した十大区三小区第三番小学(現市立小曽根小学校)が当寺や養照寺に設置されました。