全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
創建は飛鳥時代らしいが、荒木村重の反乱で焼失。現在のものは江戸期になって再建されたものらしい。ご本尊の釈迦如来坐像は市の指定文化財。中を覗いてみたが、肝心のご本尊は居られなかった。
摂津国八十八巡りで御朱印を頂きに行きました。場所もかなり分かりづらく、道も凄く狭く、専用駐車場はありましたが、急勾配の所を上るので、運転に自信がない方は他のパーキングに止めて行った方が良いと思います。御朱印は近くの分院でもらえました。
須弥壇を囲むように立派な四天王が安置されている。「持国天」、「増長天」、「広目天」、「多聞天」の4仏。寺院自体は、資料によると飛鳥時代、用明天皇の命で聖徳太子が創建し、平安時代に如一尼(平安時代前期の尼僧)が再興したと記されてある。そして1578年に信長に利用されることを恐れた 荒木村重の反乱に巻き込まれて焼失し、江戸時代に再興されいまに残されている真言宗系の単立の寺院である。本堂の前には弘法大師さんの銅像が東南を向いて立てられている。