全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
瀬戸内を望む高台にある神社。以前はきっと海岸線が神社に近かったのだろうが、海に向いて立つ神社からは海とともに生きる先人の思いも感じられる。整備された駐車場とトイレがあるのがオススメするところでもある。朝も良し夕方も良し。
草津駅より歩きで向かい、上に看板が出ており迷う事なくたどり着きました。高台にあり見晴しのいい神社です。境内は、それほど広くないものの立派な社殿でした。社務所は無人で書置きが用意されておりました。
草津八幡宮の歴史は古く、推古天皇御宇(593〜628)宮島の嚴島神社とほぼ時を同じくして、多紀理姫命を海路の守護神として祀ったのが当社の創祀といわれます。古くは、社殿は海浜の近くにあったと伝えられるが、再建の度に高所へ遷され現在で力箭山(りきやざん)【行者山】中腹に鎮座しています。現在の社殿は1931年(昭和6年)に建てられました。爆心地から5キロメートルで被爆しました。
行者山中に鎮座する1420年を越える歴史を持つお宮。なーがい階段をひいこらのぼるもよし。自動車で上るもよし(駐車場あり)。上から望む市街や海の眺めよし。