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有馬直純の時、城の修復が完了。その時熊本藩の細川忠利に、石垣がはらみ、通り沿いに崩れそうだがどうしたら良いのか?修復するべきか?と尋ねる書状を送っている。返答は、苦しいのはどこも同じです。幕府の許可が下りなければ小規模の普請も我慢してくださいと送っている。当時の苦労が伺える貴重な資料と言える
延岡城址最大の見どころ。名前のインパクトも大きい。端の石垣を抜くと、石垣が崩れ攻め込んだ軍勢千人を殺せるようです。世にも恐ろしいジェンガです。
こちらの石垣は築城時の遺構で、一番門下の石垣を敵が攻めて来た時に外すと全て崩れてくる仕組みになっており、千人の敵を殺せるとの言い伝えがあるそうです。高さは19メートル、出角の斜長は22メートルです。全国的なお城の石垣では非常に珍しい立派な石垣だと思いました。