社伝によれば、本宮は神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと)(熊本・阿蘇神社ご祭神)が九州の長官に就任した際、祖父のご遺徳たたえるために鎮祭したのが始まりと伝えられています。下って第十代崇神天皇、第十二代景行(けいこう)天皇の熊襲(くまそ)ご征討の際に社殿のご造営があり、ついで第十五代応神(おうじん)天皇の御代、日向の国造が修造鎮祭(しゅうぞうちんさい)せられた旨が旧記に伝えられています。
『職原抄(しょくげんしょう)』
神武天皇即位之初 継神代之蹤都日向國宮崎宮云々
『大和國風土記』
橿原郷土地中肥、民用不少、是則神日本磐余彦天皇、自 日向國宮崎 始メテ皇居之地也云々
『日向風土記』
宮崎郡土地上肥云々、古老傳云、此地自皇孫降臨至神日本磐余彦天皇 之宮所也、故云 宮崎 云々
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