全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
政府軍に追われる西郷軍が佐土原で作った西郷札の実物が常時展示されています。当地では貴重な木版技術を使った現在の価値で約17億円とも言われる大量の軍票を作ったのですが、政府は当然これを認めず相当の被害を宮崎にもたらした。
鶴松館は寛永年間の佐土原城二の丸を復元されたもので、大広間、書院、数寄屋(佐土原人形を展示)の三棟からなっています。 佐土原人形の種類特徴はもとより、佐土原城時代の絵図、資料、鎧・兜、島津家の金屏風等も展示してあり非常に理解しやすくなっていました。
毎度のことなのですが、館内の手作り感たっぷりの資料や写真が大変勉強になりました。入場料200円/1人は徴収しても、価値ある内容だったと思います!