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勘定場の坂が杵築で最も良い雰囲気を残していると思います。当時はこの坂を通って登城していたと思いますが、天守を下にみての登城はあまり見たことがありません。両側の土壁、木々、立派な木造建築、緩やかな坂、良い雰囲気です。ここも筆者は上りが良いと思いました。
江戸時代、この坂下には杵築藩の税収管理や金銭出納を掌る勘定場があったことから「勘定場の坂」と呼ばれるようになりました。またこの坂は北台の武家屋敷と杵築城を結ぶ重要な通りとなっています。ちなみに...上から24段目には富士山型の石がありますよ♪
大原邸から杵築城に向かう途中の石段。江戸時代高台の上に住む高級武士が登城する際、駕籠や馬が登り下りしやすいようなだらかにできている。坂の途中に富士山の形をした石があるので探してみてはいかが。