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写真で見るとすごく小さなイメージなんですけど、実際に行って見ると結構大きかったです(80mあるらしい)。以前は戦艦そのものを沈めて護岸としていたらしいのですが、その後、腐食が進みコンクリートで覆われました。この戦艦護岸は3隻の戦艦で構成されていました。お隣の「涼月」「冬月」は完全に埋められてしまい、現在は一番突端の「柳」だけが痕跡を伺い知れます。コンクリート面に露出した部分だけしか見ることができませんが、船内の区割りなどがよくわかります。かなり貴重な文化財と言えるでしょう。一
旧日本海軍の駆逐艦が戦後に防波堤となった場所。今は多くの釣り人達が訪れています。当時、戦艦大和と共に沖縄を目指した駆逐艦が此処に眠っています。
駆逐艦 柳、涼月、冬月が埋まっている防波堤です。船体が見えるのが柳、駐車スペースの下が涼月、その後ろの港湾施設の中に埋まっているのか冬月です。防波堤と海の境界は真っ直ぐではありませんが、おそらくそれは涼月の右舷だと思います。写真は柳、涼月、冬月の順に載せました。涼月、冬月は「ここに埋まっている」という場所ですが。