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往時の坊津の歴史を紹介した、好きな人には堪らない歴史資料館。書き出すと止まらないが、ここで触れられている坊津を紹介した中国文献『武備志』は明の茅元儀(1594-1640)の著作とか。中国版ウィキペディアによると官僚であった祖父は文学者としても著名な茅坤といい、太湖南岸の浙江省湖州出身。今でも水郷の街である南潯で有名。1571年のマニラ開市や石見銀山の開発で大量に流入した日本銀、スペイン銀のおかげで16世紀後半の明朝は異常な好景気に湧くが、「北虜南倭」の多難な時代でもあり、国庫
意外と、というと失礼かもしれませんが、常設展は見応えがあります。映像までしっかり観るとそれなりに見学に時間を要します。またベランダからの展望もなかなかのものです。