全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
鶴の観察を満喫できました。ナベヅルとマナヅルが圧倒的に多く、ほかの鶴(クロヅルやカナダヅル)を探すのが大変かもしれません。今年はソデグロヅルが9季ぶりに飛来したみたいで、見つかってよかったです(東干拓のほうにいました)。
2021年今年の「ツル越冬地利用調整実証実験」期間の11/20(土)~12/19(日)までは、鶴を近くでみられるゴルフカートレンタカーやバスガイドツアー等があるそうです。双眼鏡や膝掛けも無料で貸し出してくれました。土日のお昼はキッチンカーやお店なども開いていてお昼には困らないです。私はうどんを食べました。鶴も見分けられるようになりました!写真家さんによると朝の飛び立ちと夕方に寝床に帰ってくる時が特に写真映えするそうです。
出水の駅から観光タクシーで往復2000円で行けます,思ったよりずっと寒かった,運転手さんもきちんと説明してくれるし,観察センターのお姉さんたちも感じ良かった,16000羽ほども来ているそうです。3月にはシベリア方面に帰ってしまうとか,鶴可愛かったなあ。いく時は厚着して行こう。
八代海に近い出水市荒崎一帯は平らな田園地帯で、古くからツルの渡来地として知られていた。シベリアからツルの大群が越冬のために晩秋ごろから続々と飛来し、翌年3月ごろにまた遠い北へ飛び立つ。「ツル観察センター」は群れを観察するのに一番手軽でかつ展望が良い。訪れた日は12,557羽ものツルがセンター前の掲示板に記されてた、誠におびただしい数。そのうち八割強はナベヅルで、次に多かったのがマナヅルで一割強。北海道の丹頂鶴ほど知名度は高くないかもしれんが、一度は見ておくべきだ。
なにも予備知識のないまま訪問したので、それはそれはびっくりするくらいの数の鶴でした(笑)観察センターに入らずとも鶴はみることができますが、中に解説の方がいて、ここに集まる鶴のこと、特徴をとても詳しく説明してくれるので、とても良い時間になりました。町ぐるみで鶴を保護してる姿勢も共感できました。見学するなら早朝の餌巻きの時間のようです…写真で見ただけですが、ちょっと恐ろしくなるほどの鶴が集まっていました。あの景色は見る価値ありかと思いました。